栄町通りにある「ANGIE」というパンケーキ専門店のお店に行ってきました。このお店のウリは、”アメリカ南東部のお母さんが焼く素朴なパンケーキ”。
元町駅から迷いながらたどり着いた「ANGIE」。さまざまなアレンジを加えた店内は白い壁紙に木造のテーブルや椅子が置かれていてパントリーにはフルーツや木の実などが飾られている落ち着いた雰囲気のお店でした。
店長さんから直接話を聞ききしました。
この「ANGIE」という名前の由来はエンジェルをイメージしたお店らしくエンジェル(ANGEL)から「ANGIE」となったということです。
このお店をオープンしたきっかけはパンケーキが好きで趣味でよく作っていて、パンケーキとホットケーキの違いをお客さんにわかってもらいたかった、もっとパンケーキの美味しさを楽しんでほしかったから。ホットケーキとパンケーキが違うものだということは知っているけどその違いを説明しろと言われると、確かに難しいなと思いました。
このお店のモットーはシンプルで美味しく。それはパンケーキの生地に現れています。材料は小麦粉と牛乳と卵だけという潔さ。低カロリーということもあって若い方から年配の方まではば広い年齢層のお客さんが来られるそうです。
このお店でいちばん人気なのはマカダミアナッツのパンケーキ。季節限定のティラミスのパンケーキのどちらにしようか迷ったのですがこれにしました。生地はふわふわでもちもち。マカダミアナッツのクリームは甘すぎず。甘さ控えめで最後まで飽きることなく美味しくいただきました。
このお店は目立った場所にないのに、なぜ雑誌に取り上げられるくらい人気なのかなと疑問に思っていました。その理由は食べてみて分かった気がします。すこし駅から遠いけど、もう一度このパンケーキを味わいに来ようと思わせる味でした。
スターバックスやタリーズなどのチェーン店もいいけれど、このような個人営業の隠れスポットのようなお店はまた違う良さがありますね。