2015年12月23日にノエビアスタジアム神戸に行ってきました!!
三宮から地下鉄海岸線を乗り、御崎公園駅で降りそこから歩くこと5分。目の前にいきなり、スタジアムが現れました!
ノエビアスタジアムは、VISSEL KOBEのホームスタジアムです。
今回、私たちはこの見学会の12時30分からのコースに参加しました!
見学会が始まり案内してくれる人についていくと、目の前に巨大なグランドが!
普段は見ない、あまりの大きさにびっくり!サッカーのグランドってこんなにも広いとは思ってもいませんでした。他の見学者の人たちも写真を撮っていました!
南スタンドはVISSELの応援席です。ここの椅子の下に高床式発電装置がついています。観客が応援して飛び跳ねると発電するという仕組みです。発電量は1試合あたり6万W・秒。蛍光灯2本分ぐらいです。現在スタジアムには南サイドスタンドのみ44席に設置されています。スポーツ界では世界初の取り組みです。
現スタジアムはMAX3万人収容。2001FIFAワールドカップのときは南北にも仮設スタンドを造り4万2千人収容できるようにしました。それから、なんとこのスタジアムは観客と選手のいるフィールドとの距離がたった6mだけなんです。このノエビアスタジアムはサッカーのほかにもラグビーや落語・演歌・成人式・結婚式など多くのイベントが開催されています。
2003年に屋根がつきました。騒音防止や天候に左右されないためにつけたそうです。
開閉するのは1回で約1万円弱。(16本のワイヤーで引き上げるそうです)ソフトバンクのホーム球場である福岡ドームはなんと1回の開閉で200万円もかかるそうです!!
これには話を聞いていた僕も思わず、「えっ?!」と声が出てしまいました!
見学会の最後に今回案内してくださったスタジアムボランティアの松本さんと写真を撮りました。とても親切な方で、私たちのためにいろいろと話してくださいました。今回、スタジアムの見学会に参加させてもらっていい勉強になりました。日常で知りえないスタジアムの裏側を知れてなんか得をした気分です。僕はあまりサッカーやラグビーの試合には興味を持っていませんでしたが、今回をきっかけに、このスタジアムでサッカーやラグビーの試合を応援してみたいと思いました。
ノエビアスタジアム神戸のみなさん、ありがとうございました。
【ノエビアスタジアム神戸とは】
2002FIFA
WORLD CUP ™ が開催された球技専用スタジアム。
スタンドの座席からピッチまでの距離は、最も近いバックスタンド側ではわずか6m。座席の勾配にも配慮し、最上階でも大迫力の臨場感を味わうことができる。ピッチはサッカーやラグビー等の国際規格に対応し、またコンサートや各種イベントにも利用が可能。
ゲームの臨場感、ピッチとスタンドの一体感に溢れた体感型スタジアム。
〒652-0855 兵庫県神戸市 兵庫区御崎町1−2−2
ノエビアスタジアムHPより
http://www.noevir-stadium.jp/
取材協力:ノエビアスタジアム神戸
取材 西田一貴